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「山梨の連続強盗、俺たちがやった」 供述通り湖底から貴金属(産経新聞)

 平成19年に山梨県で発生した被害総額約1億6千万円の連続強盗事件をめぐり、窃盗容疑などで警視庁に逮捕、起訴された複数の男らが事件への関与を認める供述をしていることが14日、警視庁捜査3課への取材で分かった。同課が男らの供述に基づき甲府市の千代田湖を捜索したところ、供述通り奪われたとみられる貴金属の一部が発見された。警視庁は強盗事件との関連について捜査している。

 同課によると、男らは東京都、千葉県などで空き巣などを繰り返していたとされる日本人4人と中国人2人のグループのメンバー。昨年10月以降、窃盗容疑などで警視庁に逮捕、起訴されている。

 男らは「仲間の中国人とやった。売りさばけなかった貴金属は湖に捨てた」などと、19年に山梨県で起きた3件の強盗事件への関与を供述。同年1月には甲府市の貴金属店に4人組の男が押し入り、現金や貴金属が奪われており、被害は3件で現金計約1400万円、地金などの貴金属が1億4500万円相当に上るという。

 警察当局は平成18年以降に同県内で発生した事件についても手口が似ていることから他にも数件に関与したとみており、被害総額は2億円を超えるという。男らは共犯の具体的な名前などについて供述しておらず、警視庁が慎重に捜査している。

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<岡本倶楽部事件>弁護士会が電話相談と被害者説明会開催へ(毎日新聞)

 「岡本倶楽部」を運営するホテル会員権管理・販売会社「オー・エム・シー」(東京都中央区)による出資法違反事件で、東京、第一東京、第二東京の3弁護士会が、出資者対象の電話相談と被害者説明会を開く。電話相談(03・3581・8441)は7日午前10時〜午後2時。説明会は16日午後7時半〜同8時半、東京・霞が関の弁護士会館2階。いずれも無料。また弁護士有志が近く、被害者弁護団を結成する予定。

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「稚拙だった」 防衛政務官、普天間対応のまずさ認める(産経新聞)

 長島昭久防衛政務官は28日、都内で開かれた日米安保条約改定署名50周年を記念するシンポジウム「安保50周年と日米関係」(フジサンケイグループなど協力)で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の移設をめぐる鳩山政権の対米交渉について、「率直に認めて、混乱した8カ月間だった。米国からすればどんな政権が出てくるかよく分からず非常に不安を持っていたが、われわれはメッセージの出し方が稚拙だった」と述べた。移設問題を担当する防衛省の政務三役が対応のまずさを認めた発言で、波紋を呼びそうだ。

 アマコスト元駐日米大使も基調講演で、「東京もワシントンも混乱の責任を認めるべきだ」と、日米双方に一定の責任があるとの見方を示した。鳩山政権については、「『対等な日米関係』を明確に定義せずに、『同盟は不平等だ』と不満を述べた」と批判。閣内不一致や移設先自治体との調整不足も指摘した。

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小沢氏、3回目聴取=事件関与、改めて否定―陸山会虚偽記載・東京地検(時事通信)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地検特捜部は15日午後、小沢氏から3回目となる任意の事情聴取を行った。小沢氏は政治資金収支報告書の虚偽記載への関与について、改めて全面的に否定した。関係者によると、聴取は東京都千代田区のホテルで、午後5時ごろから約4時間半行われた。過去2回と同様、黙秘権を告知した被疑者(容疑者)聴取とし、供述調書も作成されたもようだ。
 小沢氏はこれまでの聴取で、虚偽記載について「(秘書から)相談や報告は受けていない」などと関与を否定。今回の聴取でもこうした供述を維持した。
 小沢氏は聴取終了後、「記憶に基づき、率直に事実経過を説明した。検察審査会の出した結論を受け、より分かりやすく、丁寧に話させてもらった。これからも誠実に対応する」とのコメントを弁護士を通じて発表した。 

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指名手配犯、逃さない! 街頭に光る“眼光”「ミアタリ」 (産経新聞)

 【衝撃事件の核心】長期間逃亡する殺人犯など、500人もの指名手配犯の特徴を頭にたたき込み街中から捜し出す男たちがいる。DNA型鑑定やNシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)など、科学捜査の手法が日進月歩の発展を遂げる一方で、男たちは驚異的な記憶力と鋭い勘だけを頼りに犯人を追いつめていく。男たちが所属するのは警視庁捜査共助課「見当たり捜査班」。古い手法のように思えるが歴史は意外と浅い。発足から10年を迎え、蓄積された経験と練度により最近、摘発の数が急増している。捜査の現場で何が起きているのか。職人技に迫った。(中村昌史)

  [フォト]街頭に光る“眼光”「ミアタリ」

 ■「警察!?うそに決まってる」…放心する手配犯

 今年4月、東京・新宿の繁華街。スーツ姿の会社員、学生のグループ、楽しげに言葉を交わすカップル…。数え切れないほどの人波を1人の男が足早にかき分けていく。男は42歳。岡山県で窃盗を働き、指名手配を受けて逃亡中の身だ。犯行後、新幹線などを乗り継いで新宿までたどり着いていた。

 約1カ月間の逃避行。この日も、「無事」に終わるはずだった。しかし、男に背後から鋭い視線を送る男性がいた。次の瞬間、男の周囲を数人の男性が素早く取り囲んだ。事態を飲み込めず、とまどいを隠せない男を諭すように、1人が声をかけた。

 「警視庁です。ちょっとよろしいですか」

 男を取り囲んだのは、警視庁捜査共助課の見当たり捜査員だった。

 「警察!? うそに決まってる。あんな格好の捜査員がいるもんか。どこから跡をつけてたんだ…」。護送される途中、男はあきらめきれないように、何度もつぶやいたという。

 「自分を捕まえたのが警察官だと信じられない犯人はよくいますよ」

 見当たり捜査員が巡回する豊島区内の一角を見渡しながら、同課の係長、大木幹雄警部(57)は苦笑した。大木警部は、都内で見当たりにあたる12人の捜査員を束ねている。

 捜査員は一見して捜査員とは分からない格好だという。どのような捜査をしているのか。ゴールデンウイークが終わった今月6日、見当たり捜査の現場に同行した。

 豊島区内の繁華街の駅周辺。学生やサラリーマン、家族連れが行き交う。大木警部は群衆に鋭い視線を向けている。だが、周囲を見渡しても「刑事」の姿は見つけることができない。

 「ほら、あなたの横にいるのがそうです」

 気づけば、近くに立っていたのはひげを蓄え、ジャージーや長袖のTシャツを着込み、リュックやポーチをさげた若い4人組。なかには茶髪の男性もいる。いわゆる刑事のイメージとは対極のスタイルをした男たちがそこにはいた。

 捜査員は「空気」のように存在を消し、街に溶け込んでいた。手配犯が感づけないのは無理もない、と感じた。捜査員は自然を装いながら手配犯の顔を見抜いていく。

 ■脳裏に焼き付けた500人の“顔”

 システム手帳大のファイルを捜査員は携行している。中には手配犯の顔写真が収められており、見当たり捜査の最大にして唯一の「武器」とされる。

 警視庁だけでなく全国の手配犯を合わせると、顔写真の数は500人にも上る。年代別や、容疑者名のあいうえお順など、捜査員それぞれの方法で整理された「顔」だ。正面から撮った写真と、斜め前から撮影したものをセットに、氏名や容疑、身体的特徴などが書き込まれている。

 捜査員は1日の多くを費やし、膨大な「データ」を記憶に焼き付ける。だが、逃亡中に髪形を変え、体形も変化する手配犯は少なくない。さらに整形手術を繰り返し、追跡を振り切ろうとすることもある。

 そうした手配犯をどうやって見抜くのか。

 「目を中心にした顔の真ん中の部分を見る。『目の玉』の雰囲気だけは簡単には変わらない」

 大木警部はさらりと言ってのけるが、たやすい作業ではないことはうかがい知れる。

 「表現するのが難しいが、黒目や白目の大きさなどは人それぞれ。手配犯を見つけると、目の部分が『バシッ』と頭に入ってくる」(大木警部)

 捜査班の主任、宮田理一郎警部補(45)=仮名=も「顔写真を『覚えたつもり』では、全然ダメ」と力を込める。手配写真はあくまでも“静止画”で、動きまわる実物とは別物だ。

 「ホシ(犯人)は静かな部屋でじっとしているわけではない。パチンコ屋の大音量の中、街中の雑音の中で動き回るホシをとらえないといけない」(宮田警部補)。手配犯とおぼしき人物を見かけても真正面からのぞき込むわけにはいかないからだ。

 例えば、パチンコ店で「怪しい人物」を発見した場合は隣に座り、チラリと横顔をのぞき込む。サングラスを掛けていれば、目尻に空いたわずかなすき間から目の特徴を見極めるという。

 「ちょっとした拍子にまともに視線があって、にらみ合いのようになることだってありますよ」(宮田警部補)

 ■“アナログ”手法の成果 摘発の大きな武器に…

 見当たり捜査は昭和53年ごろ、大阪府警で誕生した。手配犯の顔写真を捜査員の頭にインプットし、盛り場などを流す。手法はシンプルだが威力は大きい。

 逃亡犯を摘発する捜査手法の基本は、肉親・知人の住居や、犯人の生活拠点の周辺を当たる追跡捜査。ただ、家や財産など、すべてを投げ捨てて逃亡する犯人の場合、捜査の端緒から行き詰まることもある。

 こうしたケースで切り札の一つとなるのが見当たり捜査だ。

 警視庁でも、手配犯の検挙態勢強化などを目指し、平成13年に見当たり捜査班を設置。21年には過去最多の65人を逮捕した。警視庁が逮捕する指名手配犯全体の10%近くを「見当たり」による逮捕が占め、今年もすでに33人を逮捕するハイペースで実績をあげている。

 最新の科学捜査が事件解決の決め手として脚光を浴びる一方、見当たり捜査は「捜査員の地道な努力に支えられた極めてアナログな手法」(大木警部)だ。

 全国の警察がその技術を活用して手配犯らの摘発につなげており、警視庁と大阪府警のほか愛知と兵庫の両県警でも専従捜査班を組織している。いずれも大都市の繁華街を持つ共通点がある。これには理由があるという。

 警視庁では今年、10年前に新宿の喫茶店で客から現金を奪った容疑者の男を豊島区内のパチンコ店で発見、強盗致傷容疑で逮捕した。「逃げていたわけではない。ここ2〜3年は繁華街のマージャン店で働いていた」。男はこう供述した。

 「指名手配犯は繁華街に集まる傾向がある。閑散とした場所では目立つが、人が多いところは安心感があるのかもしれない」

 捜査幹部は、手配犯の心理をこう分析する。それだけに、繁華街に狙いを定める見当たり捜査は長期逃亡犯の発見に力を発揮しているのかもしれない。

■忍耐、我慢…寄せられる期待

 酷暑の夏、凍える真冬。街中にたたずむ捜査員に季節や天候は関係ない。殺人や強盗事件では現場から採取された証拠を積み上げ、最新の科学捜査をも駆使して捜査を前進させることができる。だが、見当たり捜査は、目の前に現れる確証がない手配犯をひたすら待ち続ける「我慢比べ」の捜査でもある。

 「短期間にホシを何人も挙げることがあれば、数カ月、1人も挙げられないこともある」

 宮田警部補は、厳しい表情で語る。それでも手配犯が自分の前を通りかかる瞬間を信じて、集中力を維持する「自分自身との戦い」を続ける。

 班で最年少の坂下圭二巡査部長(28)=仮名=は、見当たり捜査の醍醐(だいご)味を熱っぽく語る。「何百人もの捜査員が検挙できなくても、写真1枚でホシを挙げられることができる」。

 ホシを割り出すのは視覚だけでない。街を歩く人の流れや読み、犯人の立ち回り先を想定する。臭いや声までも含め、全身の五感を研ぎ澄ますことが必要だという。

 全国警察の最大の懸案は、3人のオウム真理教特別手配犯の発見だ。その日が来るのか。見当たり捜査員にかかる期待は大きい。

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 2007年4月の函館市長選で「悪代官」と呼ばれて名誉を傷つけられたとして、井上博司前市長(73)が西尾正範市長(61)に約1000万円の損害賠償と新聞での謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決が28日、函館地裁であった。

 蓮井俊治裁判長は請求を棄却した。

 西尾市長は06年12月に井上市政を批判して助役を辞任。07年4月の市長選で井上氏を破って初当選した。

 判決などによると、井上氏は、西尾氏が選挙戦の中で「人気テレビ番組の水戸黄門には悪代官が出てくる」などと、井上氏を悪代官に例えたことが名誉棄損に当たるとして訴えていた。

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 国土交通省と経済産業省は16日、新築の住宅やビルなどの建築物に、将来、省エネ基準への適合を義務づける方針を発表した。

 前原国交相は「新たな投資を促して住宅市場の活性化にもつなげたい」と説明し、段階的に規制を強める考えを示した。有識者らによる検討組織を設け、基準の見直しや義務化の時期などを年内に詰める。

 現在の省エネ基準は、住宅では冷暖房の効率化などにつながる断熱性能を定めているが、新築住宅の10〜20%程度しか基準を満たしていないという。両省は二酸化炭素の排出量削減の観点からも、規制強化が必要だと判断した。

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 全国知事会の政権公約評価特別委員会の古川康委員長(佐賀県知事)らは15日、都内で民主、自民両党の参院選公約について、両党の政策担当者らと個別に意見交換した。

 知事会側は民主党に対し、消費税率を引き上げ、地方の安定財源となる地方消費税を拡充することを公約に盛り込むよう要求。同党の地域主権・規制改革研究会の玄葉光一郎会長は「鳩山内閣は(衆院議員の)任期中、消費税率は上げないと約束している。次の衆院選で税制抜本改革を掲げて戦う」と述べ、参院選公約では消費税は取り上げない意向を示した。

 永住外国人への地方選挙権付与法案については、民主党が昨年の衆院選政権公約で触れていないことを踏まえ、知事会側が「考え方を公約で示してから、問うべきだ」と注文したが、民主党側は回答しなかった。

 一方、自民党の石破政調会長は、「カネをばらまいても経済は成長しない。成長の原動力として地域をとらえ、具体的な施策を展開したい」と訴え、同党への支持を求めた。

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 7日午前8時40分ごろ、福岡市南区長住で「発砲音を聞いた」と男性から110番があった。駆けつけた福岡・南署員が路上に薬きょうが数個落ちているのを見つけた。現場近くに西部ガス(本社・福岡市博多区)の役員の住宅がある。6日夜には現場の北約8キロの同市東区東浜1の西部ガス関連会社ビルが銃撃されており、福岡県警は西部ガスを狙った暴力団による連続発砲事件とみて捜査している。

 県警によると、銃弾や弾痕は見つかっていない。

 近所の人の話では、7日午前2時半ごろ、銃声のような音を3回聞いた。何者かが走り去る音も聞こえたという。

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